少し前に二条城に行く機会がありました。
その時には昔は入っていた『徳川三代』という大河ドラマをDVDで見ていて
徳川の二代目で天皇家に娘を嫁がせ、三代目でこちらから出向くのでなく
二条城で(対等の立場で)徳川家と天皇家が会うというところがドラマの
後半のクライマックスでした。
そんなこと思いながら二条城を見たのですが、大政奉還も二条城です。
そう思うと徳川幕府の始まりと終わりを一番感じられる場所、それが二条城かもしれません。
そんな場所に現代人の我々が実際に行ってみることができるとうことが
奇跡のように感じます。