気づき4 ベッキーとゲス極 川谷不倫騒動
今年に入り、正月明けから週刊誌の記事が発端となって世の中を騒がせている3つのニュース。
まず1つ目。ベッキーの不倫騒動。
このニュースの盛り上がりを見て思うこと。
ほぼほぼ同時期。DAIGOと北川景子が入籍会見を行いました。
もちろんこちらも芸能ニュースとしてはトップの扱いでしたが
こちらは、もりあがるというより一定期間報道して終わりですよね。
だとすると、不幸な方が盛り上がるというか・・・。
ニュースの主人公が悪いことをしている・・・という方が盛り上がるのでしょうか?
悪い事というのは、川谷が結婚していてその上で二人がつき合っていたから不倫になり、不倫だから悪い事という図式で責められている訳ですね。
被害者は川谷妻ということになりますが、ベッキーも川谷も川谷の奥さんも知人でない人が(マスコミと世論)悪いことをしていると騒ぐのはとても違和感があります。
イメージがよいとされるタレントがイメージを気づつけることをしたので
仕事を下される。
これも違和感を感じます。
このタイミングで『両成敗』という歌を出したのが狙いだとしたらとてもしたたかですが・・・・。
悪いことをした人、だめなことをした人は責めていい。という図式がなりたっていて
政治家とか芸能人とか関係なく有名な人が悪いとされることをしたら一斉に責められる
というのが今の日本だなぁと感じます。
そして、普通に幸せなニュースより責めていい人と責められる人というニュースの方が大好きなんだなぁと感じる今回のニュースです。
LINEのやりとりが漏れて公開されるなんて、プライバシーの侵害なんてあったもんじゃないです。
マイナンバー制度がはじまるこのタイミングで堂々とLINEのやりとりを公開できるということが矛盾していると思うのですが・・・・。
これも他人事だから関係ないのかな・・・。